妊娠中の車の運転はしてもいいの?シートベルトは?

妊娠中の疑問のひとつ「妊娠中に車の運転をしていいのか?」
について調べてみました。※体験談含む
ズバリ、運転はダメなの?
基本的には禁止はされていません。ですが妊娠中というのは常にいつなにが起きるかわからないのです。
妊娠時期によってもさまざまです。
妊娠初期
妊娠初期はつわりなどで体調が悪かったり、場合によっては流産の危険もあります。
お腹が目立たないのでついついいつものように運転してしまいがちですが、なるべく控えたほうが無難でしょう。
※私の経験・・・妊娠初期は運転は控えめにしていましたが、どうしても運転しなければならないこともありました。近距離なら体調の良い日は運転していました。
妊娠中期
つわりも落ち着き、いわゆる安定期です。お腹も少し出てきます。この時期は車の運転をする妊婦さんも多いと思います。ですが赤ちゃんの状態や妊婦さんの状態にも個人差があると思うので一度、産婦人科医に相談してみるのが良いかと思います。
※私の経験・・・この時期はほぼ毎日運転していました。ですが長距離ではなく短距離(10分圏内)です。30分以上の長距離の車の移動は家族にお願いしていました。
妊娠後期
お腹がかなりせり出してくる時期です。経過が順調であれば運転は可能ですが、早産の心配もあるため産婦人科に相談しましょう。
※私の経験・・・妊娠8か月の中盤までは運転していました。かなりお腹が大きめだったので体制が辛かった記憶があります。
私の友人は妊娠8カ月で長距離運転していました。「3人目の妊娠だから余裕だよ!」と言っていましたが・・・
妊娠中のシートベルト着用方法
妊娠中はお腹がせり出しますが、運転席に限らず、すべての座席でシートベルトを着用するのが基本です。
妊婦さんはもちろん、同乗者もシートベルトを正しく使用しましょう。
まとめ
今回は妊娠中の運転についてまとめましたが、やむを得なく長時間の運転をしなければならないこともあるでしょう。
その場合はいつでも家族に連絡ができるように携帯電話を忘れない、途中で休憩をはさみながら時間に余裕をもってゆったりと運転することをおすすめします。
※何があっても自己責任ですのでご注意ください!
最後までお読みいただきありがとうございました!