妊娠初期の出血やお腹の張り・痛みの原因と対策

妊娠初期の出血やお腹の張りは、心配のない場合もありますが、
基本的には自己診断せずに、医師に相談しましょう!
今回は、妊娠初期の心配な症状について調べてまとめてみました。
Contents
出血した
あわてないで
妊娠初期の子宮は、赤ちゃんを発育させる準備をしている段階なのでとても不安定になっています。
ちょっとした刺激でも出血しやすい状態です。
心配の無い出血も多いのですが、場合によっては流産や子宮外妊娠など、トラブルの兆候であることも。
もし出血に気づいたら、慌てずに色や量などチェックしておきましょう。
病院に電話する
念のため病院に電話して指示に従いましょう。
受診が必要な場合もあります。
私の経験
3度の妊娠を経験した私ですが、妊娠初期に出血がありました。1人めの時は茶色のおりものが数回でました。
薬を処方され服用しました。2人目を妊娠した時は、トイレに行ったとき鼻血のようにポタっと出血しました。
どちらも不安になりましたが、その後は無事出産できました。
お腹の張りや痛み
子宮の筋肉の収縮
子宮は筋肉で出来ていて、緊張など何らかの理由で収縮してかたくなることがあります。
この場合もなるべく安静にして、続くようなら病院に電話しましょう。
私の経験
お腹の張りは妊娠初期はあまりわからなかったです。どういうものがお腹の張りなのか感覚自体わからないのです。
痛みとしてはたぶん生理痛のような感じだと思います。
お腹が出てきてから張りというのを感じました。
病院を受診
私の経験ですが・・・
出血は少しずつ続き、検診時に医師に伝えました。
内診をしたところ、出血の跡があったようで、
でも心配ないとのことでした。
薬出しておこうか?と聞かれ不安だったため飲み薬で様子をみることにしました。
と同時に当時勤務していた職場も退職となりました。(立ち仕事でした)
妊娠初期の病気一覧
子宮頸がん・子宮膣部びらん・子宮頚管ポリープ
少量の出血や血の混じったおりものが出るが、痛みはさほど無い。
びらんやポリープは妊娠中は特に治療しないケースが多い。
子宮頚管無力症
子宮口が開くことにより、流産や早産の原因になる。少量の出血や腹部の違和感、痛み、
おりものの増加が前兆としておこりやすい。
絨毛膜下血種
症状は様々だが、痛みは少なく安静にしていることで消失することもある。
切迫流産
出血や痛みが出ることが多いが、安静にすれば妊娠継続できることが多い。
頚管妊娠
子宮の入り口に受精卵が着床してしまうもの。大量出血を起こす場合が多く、
早い処置が必要。妊娠の継続はほぼ不可能。
まとめ
妊娠初期は無理せず、できる範囲内で安静に過ごしたいですね。
先ほど書きましたが私も妊娠初期、立ち仕事をしていた時期がありました。
つわりも日に日に増していたのでどのみち退職することになるのは決定的だったのかもしれないですが・・・
旦那さんや家族、周りのひとの協力でなんとか乗り越えました。
一人で悩まずに必ず誰かに相談して健やかな妊婦生活を送りましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました!