初めての産婦人科。妊娠初期の妊婦検診って何をするの?

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妊婦検診を受けに行きましょう
産婦人科に行くのが初めてだと何かと不安が多いですよね・・・
産婦人科は女性の健康を守るためにあります!心配はいりません(^^♪
妊娠の兆候があったら、すぐ受診しましょう。
生理予定日の直後だと、検査してもまだ妊娠が確認できないこともあります。
日を置いて、再受診を指示されると思いますが、いろいろアドバイスももらえるので安心です。
検査で妊娠が確認できると、出産まで定期的に診察を受けることになります。
自治体の補助によって、何回かの検診は無料で受けられることがほとんどです。
まずは自治体に電話をして確認してみましょう。
妊婦検診はどんな格好で行けばいい?
メイク
病院を受診するときは産婦人科にかかわらず、薄めのメイクで行きましょう。
顔色や唇の血色などで体調を診ることがあるからです。
服装
特にいつも通りでかまいませんが、内診検査のときにショーツを脱いだり、
お腹の大きさを測る、お腹のエコー検査をする場合、
オールインワンやワンピースなど繋がった服は手間取る可能性があります。
上下別々のものにしましょう。
足元
内診の時、タイツはストッキングは脱がなければなりません。
時間がかからずササっと脱ぎ履きできるものにしましょう。
忘れずに持っていくもの
健康保険証・診察券
正常であれば健康保険は適用外となりますが、トラブルがあれば適用されるので、必ず持参しましょう。
生理用ナプキンやおりものシート
内診や超音波検査のあとに、微量に出血することがあります。消毒や軟膏を使用する場合もあるので
ショーツにつけておくか、持っていくと安心です。
自治体から発行されたもの
検診が無料になる受診券や母子手帳は自治体から発行されます。
忘れずに持参しましょう。初回は不要です。
妊婦検診の流れ
受付、問診票に記入
初回であれば、妊娠している可能性があることを伝えます。問診票には嘘偽りなく、なるべく詳しく状況を記入しましょう。
採尿
尿で妊娠をチェックします。紙コップに尿を入れ指定の場所に置きます。
なるべく受診の直前にはトイレに行かないようにしましょう。
体重測定
服は着たままの状態で体重を測ります。病院によっては身長をはかることもあります。
血圧測定
自動の血圧測定器で自分で測る場合と、看護師さんが測ってくれる場合があります。病院によって異なります。
問診
医師と直接話し合い、状況を伝えます。質問は事前に考えておき、頭に入れておきましょう。
内診・超音波検査
内診は個室に入り下着を取り、内診台に上がります。お腹のあたりにカーテンがあるので直接なにをしているかは見えません。
膣に器具や機械を入れ検査します。お腹の上から超音波の機械を当てて胎児の様子を検査したりもします。
検査結果を聞く
初回であれば妊娠しているかどうか、週数、出産予定日などを教えてもらえます。
赤ちゃんが確認できなかった場合は再受診のスケジュールを組みます。
会計して終了です
初回は検診料は自己負担になります。費用としては5000円以内で済むことが一般的です。(自治体によって異なります)
次回の予約をして帰宅します。
まとめ
妊婦検診はそんなに怖いことではありません。
さぼらず定期的に通い続けることが大切です。
体調があまりにも悪い時は事前に電話をして医師の指示を得ましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました!