妊娠発覚!まずはじめに何をしたらいい?気を付けることややるべきこと。

Contents
妊娠発覚!!
生理が遅れてる・・・
→妊娠検査薬
→ラインが出る
→ヒャッハー!
てな感じで・・・w
初めての妊娠発覚!人それぞれ状況などは変わると思いますが・・・
喜びと不安に包まれると思います。
今回は妊娠が発覚したら何をすればいいのか?をご紹介します。
とりあえず産婦人科へ
妊娠発覚!とはいえ、妊娠検査薬で陽性が出てもあせらずに、
まずは産婦人科を受診しましょう。
自分が妊娠何週目なのかがわかります。
最終月経日がわかるとスムーズです。
妊娠検査薬で陽性がでたとしても、
胎嚢の確認
心拍の確認
ができないと妊娠成立とは言えないのです。
生理予定日から1週間くらい経過していないと
超音波検査で何も見つからないことがほとんどです。
妊娠6週を過ぎても子宮内に胎嚢が確認できない場合は
子宮外妊娠の疑いもあります。
心拍の確認はだいたい妊娠6週あたり(生理予定日が過ぎて2週間経過後)からです。
生活面で気を付けること
激しい運動は控える
妊娠初期の15週までは流産をしやすい時期です。特に上下に激しく動く運動は控えてください。
球技や激しい筋トレ、短距離走なども控えたほうが良いです。軽いウォーキング程度なら良いそうですが、
担当の医師に相談するのがベストです。
むやみに薬を飲まない
妊娠が発覚した場合は市販薬でもむやみに飲まないようにしましょう。
風邪をひいたら婦人科でも薬を処方してくれます。婦人科以外でも、妊娠初期であることを伝えれば、リスクの少ない薬を処方してくれます。
重いものを持たない
重いものを持つとお腹や腰に負担がかかります。
絶対ダメというわけではないですが、できれば周りのひとに協力してもらうのが良いですね。
安定期に入るまでは特に気を付けたいものです。
禁酒
妊娠超初期(妊娠に気づかないくらいの時期)にはさほど影響はないと言われていますが、絶対に安全とは言い切れません。
胎児が形成される妊娠初期は母体からアルコールが届いてしまいます。
胎児性アルコール症候群というのがあり、赤ちゃんが正常に成長せず、低体重・低身長の赤ちゃんが生まれてくる場合があります。
禁煙
妊婦さんの喫煙によって胎児に最も影響があると言われているのが
胎児の低体重です。
一般的な喫煙者は煙草を吸わない人に比べて、出産時の赤ちゃんの体重が200グラム前後少なくなると言われています。
さらに、喫煙によって母体の血管が細くなり、胎児に栄養が行きにくくなり、発達の遅れなどが生じることがあるそうです。
体を冷やさない
体が冷えると筋肉が硬くなると同時に、血行が悪化します。
冷えからお腹の張りにつながることもあるので注意が必要ですが、
温かくするのはもちろんのこと、体を締め付けないのも大切なことです。
冷たい食べ物にも注意が必要ですね。
カフェインを控える
コーヒーやお茶に含まれるカフェインですが、妊娠中に摂取すると、胎盤を通して胎児に届いてしまいます。
大量に毎日摂取すると、低出生体重児の出産や流産につながるという研究結果があるそうです。
まとめ
妊娠初期は見た目からもあまり気づきにくく、自分から言うまではなかなかわかりにくいものです。
日常生活の配慮が必要ですが、やはりそれには周りの協力が不可欠です。
家族のサポートやマタニティーマーク↓
を利用してなるべく周囲に協力してもらいましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。